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ラオスってどこ?

ラオシルクの故郷、ラオスは東南アジア、インドシナ北東部に位置する国です。

 東南アジアと聞くと常夏の海を連想される方も多いと思いますが、実はラオスは海に面していません。周囲を中国、ベトナム、カンボジア、タイ、ミャンマーに囲まれた山間の国です。

 今も豊かな自然と素朴さが残り、古くから受け継いできた養蚕と絹織物の伝統を今に伝えています。

インドシナ地図

ヴィエンチャンの寺院

 ラオスの人々は仏教を篤く信仰しており、伝統的織物に織り込まれた模様にもその信仰心が反映されています。伝統的織物の中に見られる屋根の形を模った模様、これは寺院を表していると言われています。

 首都ヴィエンチャンにもたくさんの寺院がありますが、ラオスの寺院は趣のある佇まいのものが多く、どこか日本に通ずるところがあるような気がします。

  ワット・シーサケート:1824年にアヌ王により建立された寺院。たび重なるシャムの侵入に耐え、今もその原型を留めているといいます。本堂を取り囲む回廊にたくさんの小仏像が安置されており、人々の信仰心の篤さが伺えます。

ワット・シーサケート 

ワット・シーサケート ワット・シーサケート

ワット・ホー・パケオ:1563年にセタティラート王により建立されましたが、2度に渡るシャムの侵入により破壊され、現在の寺院は1942年に修復されたもの。龍に守られた入り口の階段、本堂のテラスに並ぶ仏像、趣ある景観はいつまでもボーっとしていたくなるような不思議な落ち着きを与えてくれます。

ワット・ホー・パケオ ワット・ホー・パケオ

ワット・ホー・パケオ

首都のシンボル

 ラオスの首都ヴィエンチャンにある「タートルアン」と「パトゥーサイ」。ラオスのシンボルとして織物のモチーフにもなっています。

 「タートルアン」はセタティラート王がルアンパバーンからヴィエンチャンに遷都した直後の1566年に建設着工した仏塔です。その後中国の侵攻で破壊されましたが、1930年代に入ってから本格的に修復されました。旧暦12月の満月日を中心に行われるタートルアン祭にはラオス全土から僧侶が集まります。

タートルアン タートルアン

 「パトゥーサイ」は内戦で戦死した兵士を慰めるための戦没者慰霊塔。1960年代から建設が始まりました。当初は「アーヌサワリー(記念碑)」と呼ばれていたのですが、2000年に「パトゥーサイ(凱旋門)」に名称が変更になりました。

パトゥーサイ パトゥーサイ 

パトゥーサイ パトゥーサイ

西洋と東洋が融合したような天井           屋上から見た風景

世界遺産の町

 町全体が世界遺産に登録されている山あいの古都「ルアンパバーン」、静かで美しい町です。町の中にはたくさんの寺院が今も残っており、人々の信仰心の厚さが伺えます。

 「仙人の山」という意味を持つ「プーシー」という名の小高い丘の上からは、美しいルアンパバーンの町並と背後にそびえる山々を一望できます。

ルアンパバーン 山と川 ルアンパバーン 全景1 ルアンパバーン 全景2 

ルアンパバーン 寺院 ルアンパバーン 寺院 ルアンパバーン 寺院

ルアンパバーン 通り ルアンパバーン 通り ルアンパバーン 博物館

素朴で懐かしい?

 世界遺産の町「ルアンパバーン」の初めてなのにどこか懐かしい感じがする、そんな素朴な風景を集めて見ました。

左:ルアンパバーンの空港、中央:空港のイミグレーション、右:寺院に狛犬?

ルアンパバーン 空港 ルアンパバーン 空港 ルアンパバーン 狛犬

左:日除けの傘をさしてバイクに二人乗り、中央:川を渡る僧侶、右:町の小学校

ルアンパバーン バイク ルアンパバーン 舟と僧侶 ルアンパバーン 学校

左:町の食堂!! 中央:庶民の麺「フー」(ベトナムのフォーに由来)、右:フルーツシェイクの材料と看板

ルアンパバーン 食堂 ルアンパバーン フォー ルアンパバーン フルーツ